世界ぐるっと朝食紀行/西川治
著者が世界各地で食べたものについて書かれた本。
この本に登場する食べ物全ておいしそう。
言葉も通じないのに、屋台みたいなところにふらっと行って食事をするというのはなかなか勇気が要りそう。
食べ物の詳細を聞こうとしても殆ど分からないし、名前を聞いても聞き取れないので、紙に書いてもらって、何回も発音してもらうのだとか。
この本にも出てくるタロイモ(この本ではダロイモと表記されていた。)を子供の頃社会科の教科書で見て、私はずっと食べてみたいと思っていた。
この本にはどんな味か書かれていなかったので、インターネットで検索してみたら里芋のような味らしい。
何となくそんな感じかなあとは思っていたけど・・・そうか、タロイモは手に入らないけど、日本には里芋があるからいいか。