世界の歴史1 人類の起源と古代オリエント
最近、YouTubeで世界史の講義を聴いている。多分どこかの予備校の講義の録音だと思うけど、何があったかだけでなく、「その出来事がなぜ起こったか」や「それが起ったことにどんな意味があるか」を説明してくれるので面白い。
それで世界史を勉強し直したいなあと思い、本を読んでみたのだけど、この本ではちょっと道のりが長すぎる。情報量は多いけれど、全部読んだところでなかなかここから学び取るのは難しい。そして上に書いたような解説のようなことはあまり書かれていない。つまらなくはないけど、他にも読みたい本があるので・・・続きの巻はいつか沢山暇になったら読む・・・かも。
この本を読んで、思ったことを一つだけ。
この本に書かれている時代の人でも100年生きた人がいたらしいのだけど、もしかして意外と豊かな暮らしをしていたのかな?ストレスが少ないとか、現代人より体が頑丈だったとか?
織田信長が生きていた時代は大体50歳くらいで亡くなったという話だった気がするので、もっと昔の人なら寿命は30年くらいかと思っていた。
- 作者: 大貫良夫,渡辺和子,前川和也,屋形禎亮,樺山紘一,山内昌之,礪波護
- 出版社/メーカー: 中央公論社
- 発売日: 1998/11
- メディア: 単行本
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