ぼくは猟師になった/千松信也

 猟師と聞くと、世間から離れて一年中山の中で暮らすとか、マタギのような生活をイメージするけれど、著者の千松さんは普通の家に暮らし、普段は仕事もするなど現代的な生活をしつつ、猟の期間中だけ山に入って獲物を捕るそうだ。

ちなみに千松さんは銃ではなく罠専門で、山の中にいるシカやイノシシを獲るのだそうだ。罠を使う猟では他に、鴨やスズメなどの鳥を獲る人もいるらしい。

そうか、休日に釣りをするのと一緒か。趣味と考えると楽しそうだ。獲れた獲物はおいしいらしいし。

ぼくは猟師になった

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