評価経済社会/岡田斗司夫

農業革命、産業革命に続く第3の変化の波、情報革命によって、私たちの価値観は大きく変わりつつある。
各時代で主流となるものの考え方はそれぞれだけれど、その根底にあるのは「沢山あるものはパーッと使って、少ないものは大事にする」ということだ。
時代によって「沢山あるもの」と「少ないもの」が変化することにより、その時代の価値観が変わる。

 

私たちはこういった大きな時代の流れに知らないうちに巻き込まれているんだなと思うと、何となく恐ろしいような気もするけれど、良いとか悪いとか考えても、どうしようもないことなんだろうなあ。

 

評価経済社会・電子版プラス

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