ストーカーとの七〇〇日戦争/内澤旬子

著者の内澤さんは、付き合っていた相手と気が合わないと感じ、別れを突き付けたところ、相手の男性が突然様々な嫌がらせをしてくるようになった。そのために、隠れるように住む場所を変えなければならなかったり、警察や弁護士に相談したり・・・。

 

ストーカーとまでは行かないけど私も、親しくしていた人が突然攻撃をしてくるようになったことがある。仕事関係の人で、必要以上に近付いてきたので突き放したら、そうなった。後になって、相手から見ると私の方が手のひらを返したように見えたんだろうなとは思ったけど、当時は怖かった。切れると何をするか分からないような所もあったので、力では絶対に叶わない相手に突然暴力を振るわれて、治らない怪我でも負ったらと思うと。その人には、二度と私の視界に入らないでほしいと思う。

 

似たような経験をしたことがある私も、この方の気持ちを全部は理解できないので、きっと男性であり同じような経験もしたことがない警察の人や検事さん、弁護士さんは、何がそこまで怖いのかよく分からなかったと思う。

ストーカーが治療できる可能性のある病気だという考えが、周りの人に理解してもらえなかったとも書いてあったけれど、そんなに理解しづらいことなのかな。アルコール依存症も痴漢も依存症的な病気だという考えが、割と一般的になってきたと思うのだけど。 

ストーカーとの七〇〇日戦争

ストーカーとの七〇〇日戦争