日没/桐野夏生

希望と絶望の繰り返し。きっともう駄目なんだろうな、とは思ったけど、最後の、持ち上げて叩き落すやつ。

 

こういう話、現在でもある国はありそうな気がする。日本では、今はないだろうと思っているけど、世の中は変わるし、まさかと思うことが起こることもあるので、ありえないとは言えないんだろうなあ。